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2027年以降、グラスルイスとのエンゲージメントに変化も

議決権行使助言会社大手のグラスルイスは2025年10月15日、「グラスルイスが議決権行使実務の変革を主導する」と題するリリースを公表した(原文タイトル:Glass Lewis Leads Change in Proxy Voting Practices)。これを受け、日本の全国紙や海外メディアは、「グラスルイスが2027年に自社の議決権行使助言基準(Benchmark Policy Guidelines)を廃止し、同基準に基づく賛否推奨を取りやめる」旨の記事を配信している。しかし、グラスルイスのリリースを見る限り、必ずしも「廃止」や「取りやめ」を明言しているわけではない。以下、当フォーラムの独自取材に基づく最新情報をお伝えする。・・・

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