2021/07/31 【2021年8月の課題】MSワラントの発行に際し取締役会が検討すべき事項

2021年8月の課題

かつてライブドアが発行したことで話題を呼んだMSCB(Moving Strike Convertible Bond=転換価額修正条項付転換社債)を想起させるMSワラント(Moving Strike Warrant=行使価額修正条項付新株予約権)を活用した資金調達を検討する上場会社が増えているようです。

MSCBの場合は調達金額が決まっている一方で転換価額が変動するため、発行株式数は決まっていませんが、MSワラントはあらかじめ発行株式数が決まっており、希薄化の上限が確定しているという点でMSCBとは異なるものの、MSワラントを発行を公表した上場会社の株価は公表後に下落する傾向があります。

このような特徴を持つMSワラントの発行に際し、取締役会が検討すべき事項について考えてみてください。

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2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第10問解答画面(不正解)

不正解です。
2021年8月1日から薬機法の課徴金制度が適用開始となります。すでに景品表示法でも課徴金制度が運用されており、今後は薬機法上の課徴金と景品表示法上の課徴金が競合するケースもあり得ることになります。その場合には、「対価合計額に百分の三を乗じて得た額」を薬機法上の課徴金の額から減額することが定められている(薬機法75条の5の3)ので、問題文のような「二重に課せられる可能性」はありません(問題文は誤りです)。

こちらの記事で再確認!
2021年7月27日 広告コンプラ体制の再点検必須 来月から薬機法の課徴金制度が適用開始(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第10問解答画面(正解)

正解です。
2021年8月1日から薬機法の課徴金制度が適用開始となります。すでに景品表示法でも課徴金制度が運用されており、今後は薬機法上の課徴金と景品表示法上の課徴金が競合するケースもあり得ることになります。その場合には、「対価合計額に百分の三を乗じて得た額」を薬機法上の課徴金の額から減額することが定められている(薬機法75条の5の3)ので、問題文のような「二重に課せられる可能性」はありません(問題文は誤りです)。

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2021年7月27日 広告コンプラ体制の再点検必須 来月から薬機法の課徴金制度が適用開始(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第9問解答画面(正解)

正解です。
利益剰余金がマイナスの場合に、その他資本剰余金があれば、問題文のとおりその他資本剰余金を利益剰余金に振り替えることで、利益剰余金を補填することができます(すなわち、マイナスを減らすことができます)。もっとも利益準備金がある場合、その分は補填できないことから、振替によりマイナスをゼロにまで持っていくことはできないことに留意が必要です。

こちらの記事で再確認!
2021年7月21日 その他資本剰余金による繰越損失補填、事前確認不足で総会決議が無効に(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第9問解答画面(不正解)

不正解です。
利益剰余金がマイナスの場合に、その他資本剰余金があれば、問題文のとおりその他資本剰余金を利益剰余金に振り替えることで、利益剰余金を補填することができます(すなわち、マイナスを減らすことができます)。もっとも利益準備金がある場合、その分は補填できないことから、振替によりマイナスをゼロにまで持っていくことはできないことに留意が必要です。

こちらの記事で再確認!
2021年7月21日 その他資本剰余金による繰越損失補填、事前確認不足で総会決議が無効に(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第8問解答画面(不正解)

不正解です。
プライム市場上場会社が経過措置適用期間中にプライム市場の上場維持基準を満たすことができなくなり、上場廃止を回避するためにスタンダード市場に移行しようとしても、「新規上場基準」と同じ基準により改めて上場審査が行われます。問題文の「無条件でスタンダード市場に移行できる」は誤りです。

こちらの記事で再確認!
2021年7月20日 “身の丈にあった市場”に移行するという選択(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第8問解答画面(正解)

正解です。
プライム市場上場会社が経過措置適用期間中にプライム市場の上場維持基準を満たすことができなくなり、上場廃止を回避するためにスタンダード市場に移行しようとしても、「新規上場基準」と同じ基準により改めて上場審査が行われます。問題文の「無条件でスタンダード市場に移行できる」は誤りです。

こちらの記事で再確認!
2021年7月20日 “身の丈にあった市場”に移行するという選択(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第7問解答画面(不正解)

不正解です。
監査役設置会社が監査等委員会設置会社に移行する場合、問題文にあるとおり監査役だけでなく取締役もいったん退任することになります(問題文は正しいです)。

こちらの記事で再確認!
2021年7月16日 監査等委員会設置会社への移行で監査役を退任させるはずが逆の立場に(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第7問解答画面(正解)

正解です。
監査役設置会社が監査等委員会設置会社に移行する場合、問題文にあるとおり監査役だけでなく取締役もいったん退任することになります(問題文は正しいです)。

こちらの記事で再確認!
2021年7月16日 監査等委員会設置会社への移行で監査役を退任させるはずが逆の立場に(会員限定)

2021/07/30 2021年7月度チェックテスト第6問解答画面(不正解)

不正解です。
問題文に記載されている「サステナビリティ委員会の設置」「有価証券報告書の株主総会開催日前提出」「筆頭独立社外取締役の設置」はいずれも2021年6月に改訂された「投資家と企業の対話ガイドライン」に新たに盛り込まれた事項であり、同日に改訂されたコーポレートガバナンス・コードには盛り込まれていません。もっとも、今後、コーポレートガバナンス・コードにも反映されていく可能性が高い事項と言えます。

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2021年7月13日 プライム市場の選択を決断するうえで必要な視点(会員限定)