2023/02/28 【2023年3月の課題】各運用機関の2023年議決権行使方針

2023年3月の課題 2023年6月の株主総会シーズンに向けて、多くの機関投資家が議決権行使ガイドラインの改定を実施しています。 主要国内機関投資家の改定内容を確認し、本年の株主総会において自社が留意すべき点について考え … 続きを読む

2023/01/31 【2023年2月の課題】株式保有ガイドライン導入の動きと導入に向けた取り組み方

2023年2月の課題 コーポレートガバナンス・コードの策定以来、役員報酬において株式報酬の導入・拡大が進み、また、近年では役員に対する株式の付与が一般的となりつつあります。こうした中で、一部の投資家等からは、株式報酬の導 … 続きを読む

2022/12/31 【2023年1月の課題】ISS、グラスルイスの2023年議決権行使助言ポリシーを踏まえた経営課題への取り組み

2023年1月の課題 議決権行使助言会社大手のISSおよびグラスルイスの2023年版議決権行使助言ポリシーの内容が明らかになりました。両ポリシーは機関投資家(特にグローバル機関投資家)の議決権行使判断に大きな影響を与える … 続きを読む

2022/11/30 【2022年12月の課題】「サステナビリティに関する企業の取組みの開示」の内容

2022年12月の課題 2022年6月に金融庁に設置された金融審議会・ディスクロージャーワーキング・グループが公表した報告書で、「サステナビリティに関する企業の取組みの開示」「コーポレートガバナンスに関する開示」などにつ … 続きを読む

2022/09/30 【2022年10月の課題】2022年6月株主総会 議決権行使結果の個別開示を踏まえた機関投資家の動向

2022年10月の課題 本年6月総会に係る主要機関投資家の議決権行使結果の個別開示を踏まえ、以下3つの観点から機関投資家の動向について検討してみてください。 ①取締役選任議案(会社提案)に対する機関投資家の行使判断 ②ア … 続きを読む

2022/09/01 【2022年9月の課題】報酬/指名諮問委員会における役員評価の役割分担と連携

2022年9月の課題 近年、コーポレートガバナンスの要である報酬/指名の透明性の確保、適正化等に向け、任意の報酬諮問委員会および指名諮問委員会を設置する会社が多くなっています。両委員会にはそれぞれ独立した機能がありますが … 続きを読む

2022/08/01 【2022年8月の課題】自社の株主総会における各議案の賛成率分析

2022年8月の課題 コロナ禍以降、3回目となった今年の株主総会シーズンですが、ほぼ全ての3月決算企業の定時株主総会が終了し、臨時報告書(議案ごとの賛成率)も出揃いました。 そこで、自社の株主総会における各議案の賛成率に … 続きを読む

2022/07/01 【2022年7月の課題】経営層におけるジョブ型人事制度

2022年7月の課題 昨今、従業員の人事制度(雇用を含む)において「ジョブ型」と呼ばれる方針を採用する企業が増加しています。また、こうした動きは従業員のみにとどまらず、経営層(役員)に対しても広がりつつあります。経営層に … 続きを読む

2022/06/01 【2022年6月の課題】自社におけるボード3.0の有用性

2022年6月の課題 長期投資家が取締役として戦略立案に積極的な参画をするべきとする新たな取締役会のモデル「ボード3.0」の議論が米国において広がっており、日本企業のコーポレートガバナンス議論にも影響を及ぼしつつあります … 続きを読む