2025/02/05 確定拠出年⾦にESG要素を考慮する運⽤会社を採⽤したことが違法に

ESG(環境・社会・ガバナンス)投資に対して批判的な立場を取るトランプ氏の米国大統領就任直前の2025年1月10日、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインが … 続きを読む

2025/02/04 買収提案の競合と取締役の義務

フィデューシャリーアドバイザーズ代表 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 吉村一男 昨年(2024年)は買収提案の競合、すなわち、買収提案があると複数の対抗提案が現れる事例が目に付いた年だった。具体的 … 続きを読む

2025/01/21 欧州でもESGファンドが閉鎖ラッシュ・・・2025年、日本におけるESGの行方

日本時間の本日、トランプ氏が米国の大統領に就任した。トランプ氏がESG(環境・社会・ガバナンス)投資に対しても批判的な立場を取っていることは周知のとおりであり、今や米国ではESGという言葉を使うことすら憚られる状況にある … 続きを読む

2025/01/20 監査等委員会の実効性評価

監査等委員会設置会社に移行する上場会社が増加し続けている。当フォーラムが2024年12月末現在の東証プライム市場上場会社を確認したところ、全体の半数に迫っており、監査役会設置会社との差は100社を切っている。2025年6 … 続きを読む

2025/01/16 「社外取締役過半数」かつ「女性取締役30%」がミニマム・リクワイヤメントへ

2024年12月3日のニュース「野村アセットが議決権行使基準を厳格化、取締役会の監督機能強化と資本生産性の向上求める」および12月5日のニュース「大和アセット、「取締役」の構成のみでジェンダー多様性を判断 監査役は考慮せ … 続きを読む

2025/01/08 「いつ買収されてもおかしくない」時代が到来、取締役が平時に把握すべき自社の本源的価値

フィデューシャリーアドバイザーズ代表 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 吉村一男 2024年は、全ての上場企業が、競争法や経済安全保障規制上の問題がなければ「いつ買収されてもおかしくない」時代の幕開 … 続きを読む

2024/12/24 役員の在任期間制限を定める場合の検討のポイントと世の中のトレンド

近年、在任期間が長い社外役員の再任に反対する旨を議決権行使基準に定める機関投資家が増えていることが示すように、役員の在任期間はコーポレートガバナンスの実効性に影響を与える重要なテーマと言える。こうした中、自社の役員の任期 … 続きを読む