2015/04/20 ガバナンスコード原案「序文」から見える社外取締役に期待される役割
2015年4月5日のニュース「「ガバナンスコード原案」から「東証のコード」への引き継がれ方」でお伝えしたとおり、今年(2015年)3月5日に公表されたコーポレートガバナンス・コード原案に記載されていた「経緯及び背景」等 … 続きを読む
2015年4月5日のニュース「「ガバナンスコード原案」から「東証のコード」への引き継がれ方」でお伝えしたとおり、今年(2015年)3月5日に公表されたコーポレートガバナンス・コード原案に記載されていた「経緯及び背景」等 … 続きを読む
金融庁が4月15日に公表した「IFRS適用レポート」によると、IFRSの任意適用企業は2015年3月31日時点で75社となっているが、その多くが、「海外子会社等が多いことから、経営管理に役立つ」ことをIFRS適用に踏み … 続きを読む
企業や役員には様々なリスクが付きまとう。時にそれは大震災をはじめとする自然災害のような「防ぎようのないリスク」であることもある。こうしたリスクをカバーするのが火災保険や地震保険、賠償保険、貨物保険など企業を対象とする損 … 続きを読む
平成27年3月5日にコーポレートガバナンス・コードの策定に関する有識者会議が「コーポレートガバナンス・コード原案」を公表して以降、多くの企業が「同コードにどのように対応すべきか」頭を悩ませている。同コードには「定時株主 … 続きを読む
日本企業の中には、株価が1株当たり株主資本(BPS)を下回っている、すなわちPBR(株価 ÷1株当たり株主資本)が「1未満」のところが数多く存在する。そして、多くの場合、この状況はこれまで放置されてきたと言っていいだろ … 続きを読む
当フォーラムのニュースでも既報のとおり、企業会計基準委員会(ASBJ)は繰延税金資産(新用語・難解用語辞典の「資産負債法」参照)の将来の回収可能性を定めた委員会報告「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い … 続きを読む
難航を極めていた「職務発明制度」の見直しがようやく今国会で実現しそうだ。今回の見直しは、一言で言えば発明について特許を受ける権利を「従業員のもの」から「会社のもの」へと変えるものであり、会社にとって有利な内容となっている … 続きを読む
米国のMSCI社が開発した株価指数で、日本の上場株式の時価総額の85%以上をカバーする銘柄の時価総額をベースに算出される。日経平均やTOPIXと同様の性格を持つが、TOPIXや日経平均は東証一部上場銘柄のみを組入れ対象 … 続きを読む
最近の上場企業の中期経営計画を見ると、「ビッグデータの活用による潜在的な顧客ニーズの掘り起こし」といった記載が目に付く。 実際、ビッグデータの活用は急速に進んでいる。インターネット上ではユーザーの行動パターンが解析さ … 続きを読む
伊藤レポートでは“グローバルな投資家と対話する際の最低ライン”のROEとして8%という数値が示され、大手議決権行使助言会社のISSは2015年の助言基準の中で、「過去5期平均の自己資本利益率(ROE)が5%を下回り、か … 続きを読む