社外役員(社外取締役、社外監査役)候補者を招聘した企業にとって、株主総会に上程したその選任議案に対する賛成率は大いに気になるところだが、当フォーラムの調査により、2018年6月の株主総会シーズンでは賛成率が50%台という低率にとどまる候補者が続出するとともに、前年と同一の候補者でも賛成率が10ポイント以上低下したケースもあることが判明した。
賛成率が50%台だった候補者(いずれも会社提案による候補者)を、賛成率の低い順に一覧にしたのが下表だ・・・
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