2026/06/05 長期化する中東情勢の緊張下で問われる取締役会の役割

緊迫した中東情勢の長期化に伴い、原油およびナフサ等の石油製品の供給懸念が再燃している。原材料費の高騰やサプライチェーンの分断は企業の事業継続における重大な脅威であり、こうしたリスクの顕在化に伴う業績悪化に危機感を強める経 … 続きを読む

2026/06/02 株主還元は重視せず 機関投資家が企業に求める最新の課題

周知のとおり、生命保険協会は毎年、「生命保険会社の資産運用を通じた『株式市場の活性化』と『持続可能な社会の実現』に向けた取組み」と題する報告書を取りまとめている(2025年度版は2026年4月17日に公表)。これは、株主 … 続きを読む

2026/05/21 個人投資家の力

野村総合研究所金融イノベーション研究部 三井 千絵 プライム市場に上場するK社の時価総額は200億円弱だが、売買代金は比較的大きく、活発に取引されている。しかし、一般的に、この規模の時価総額の企業にセルサイドアナリストを … 続きを読む

2026/05/14 会社法上は適法でも残る、役員報酬決定プロセスのガバナンスリスク

役員報酬の決定プロセスは、上場会社のガバナンスの実効性が端的に表れる場面と言える。会社法上、・・・ このコンテンツは会員限定です。会員登録(有料)すると続きをお読みいただけます。 ※まだログインがお済みでない場合は ログ … 続きを読む

2026/04/20 なぜ日本の役員報酬は決定までにこんなに時間がかかるのか

日本企業の意思決定は「すり合わせ型」が基本だ。関係者全員が納得するまで丁寧に議論を重ね、合意を積み上げていく。この慎重さは、事業戦略の策定や組織運営の場面で強みとして機能してきた。しかし、役員報酬や指名といった「経営者自 … 続きを読む

2026/04/15 ダルトンによる議決権基準日見直し提案に資本市場から否定的な声も 上場会社はどう対応する?

有価証券報告書(有報)を定時株主総会(総会)の前に開示する動きが広がる中、著名なアクティビストであるダルトン・インベストメンツ(ダルトン)が投資先企業に対して、2026年6月総会の議決権基準日の変更を求める株主提案を順次 … 続きを読む

2026/04/13 CGコード第三次改訂案のパブコメ開始、現預金保有は「保有の必要性・合理性」の説明が条件

金融庁は2026年4月10日、コーポレートガバナンス・コード(以下、CGコード)の第三次改訂案についてパブリックコメントを開始した(金融庁のリリースはこちら)。2026年4月6日のニュース「CGコード改訂案、有識者会議踏 … 続きを読む