一橋大学大学院 経営管理研究科 准教授
金融庁「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」メンバー
円谷 昭一
2021年は上場企業の役員はもちろん、経営企画、総務、IR等の担当者にとっても重要な年となる。東証の市場区分変更への対応が本格化し、それと歩を合わせてコーポレートガバナンス・コード(CGコード)の改訂が行われる。また、株主総会のオンライン化はさらに広がりを見せるであろう。これらについては昨年12月、既にそれぞれ動きがあったが、本稿ではそのポイントを紹介する。・・・
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